弁当の彩りというものは、我々の想像以上に食欲へ影響しています。
日々弁当を作る方々、白米への彩りに地味に頭を悩ませていませんか?
白米への彩りはおかず部分に比べて選択肢が少なく、ワンパターンになりがちですよね。
王道なのはふりかけや海苔でしょうか。
凝った弁当を作る方だと、海苔を使ってキャラ弁を作る方も目にします。
さて皆さん、白米への彩りとしてもう一つの王道をお忘れではないでしょうか。
「梅干し」です。
お店で買う弁当では見かけますが、家で作るお弁当では何故か選択肢から外れていたりしませんか?
ここで私は、弁当の彩りに悩む方々に梅干しをオススメしたいと思います。
白米への彩りとして、梅干しをオススメする理由
簡単
弁当を楽しむうえで彩りは大事なのは間違いないですが、毎日のように弁当を作る場合
そうは言ってもかけられる時間というものに上限はあります。
その点梅干しは、当たり前ですが箸でつまんで白米の上にのせるだけ。秒で最低限の彩りを確保できます。
高い栄養価
詰められるものが限られる弁当では、栄養バランスを考えるのが結構な手間です。
梅干しは、単体で様々な栄養効果を発揮してくれるのも大きなメリットだと思います。
詳細は栄養学の分野ですのでここでは省略しますが、有名どころだとクエン酸による疲労回復や梅リグナンの美容効果あたりです。
その他にも血糖値の抑制・整腸作用もあるとか。
梅干しは塩分が多いので、サイズにもよりますが1日1個を弁当で食べると丁度いいでしょう。
箸休め
梅干しの持つその独特な酸味や塩気は、食事を一変させます。
弁当という限られた中で、口の中のリフレッシュに使える箸休め的存在にもなります。
※他のおかずと一緒に食べることで、簡易的な梅味への味変になるので、私はそこの楽しさも評価してます。
美味い
最近まで梅干しのクオリティというものに頓着したことはなかったのですが、一度美味い梅干しを食べてからというもの、純粋にその味でもってまず弁当に入れてます。
美味いという感覚的なものは、人それぞれに異なりますが、多くの人に同意いただけると幸いと思い以下にイチオシの梅干しを紹介。
創業100年超え老舗果樹園の梅干し
通信販売として独立した専門店プラムレディ。
創業100年を超える老舗果樹園の梅干しの中から厳選した逸品をお届け。
真心と思いやりを込めた、きめ細やかなサービスが魅力。
プラムレディの中でも、甘いのが好きな私のオススメは「はちみつ梅」。
厳選されたはちみつに漬け込まれた、甘すぎずまろやかな梅干しです。
甘めの梅干しが苦手な方には「かつお梅」。
塩味・甘味・酸味のバランスが整ったこだわりの逸品。
少しでも気になった方はぜひ一度、お試しください。